INFINITE H、ペチギ…今、韓国の音楽業界は“1+1”ブーム!

OSEN |

今、韓国の音楽業界で“1+1”が大ヒットしている。

音楽業界の“1+1”は、フィーチャリングとユニットに分けられる。グループ固有の特徴にフィーチャリングによる新鮮さが加わったフィーチャリングと、アイドルグループから複数のメンバーが別のユニットを作って活動するユニットグループは、「新しい」と評価され、音楽配信サイトや音楽番組で好評を得ている。

現在、韓国の音楽ランキングのMelOn、Mnetなどを見ると、フィーチャリングした楽曲がTOP10に数曲ランクインしていることが確認できる。29日にはヒップホップデュオのLeessang(リッサン)の楽曲でグループTHE SEEYAのソン・ユジンがフィーチャリングした歌「涙」が数日間1位を獲得しており、ペチギはAileeがフィーチャリングした「涙のシャワー」で人気を集めている。

この他にもホ・ガクはユ・スンウと、ペク・チヨンはYirumaと、Verbal JintはMiss $のミニとコラボおよびフィーチャリングをした楽曲で、音楽ランキングで長い間上位にランクインしている。

フィーチャリングした音楽が人気を得ている理由は、グループ固有の特性にフィーチャリングした歌手の新しい音色が加わり、まったく違う色になったためだと見られる。

ユニットグループの勢いもすごい。最近デビューした4Minuteのユニット2YOONとINFINITEのユニットINFINITE Hは、タレント性と魅力を存分にアピールし、たくさんのファンから人気を得ている。

彼らが予告イメージと映像を公開するたびにファンの関心は高まり、一部のネットユーザーは「このメンバーの魅力がこれほどだとは思わなかった」「声がとてもいい」などの反応を見せた。

これに対し、ある音楽関係者は最近OSENに「ユニットグループは、もともと活動していたグループとは違うイメージにチャレンジできる。これまで見せてきた魅力ではない違う魅力を見せることでファンに新鮮なイメージを与えられる。また、違うジャンルを試みることができるため、隠れていたボーカルを際立たせることもでき、それが新しい魅力をアピールするチャンスになる」と説明した。

記者 : ファン・ミヒョン