B1A4、米1980キロ&練炭2356枚などを寄付…世界中のファンも参加

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写真=WMエンターテインメント
アイドルグループB1A4が善行を行った。

12日、所属事務所側は「B1A4が初の単独コンサートの時にファンからもらった米の花輪1980キロ、練炭2356枚、卵、飼料の花輪300キロ、マンゴーの木の花輪10本を、欠食児童と厳しい環境で暮らしている人々に寄付することにした」と明かした。

B1A4は8日、9日の2日間、ソウルオリンピック公園内のSKハンドボール競技場で初の単独コンサートを開催した。当時、ファンたちは米、練炭、卵、飼料、マンゴーの木などのプレゼントを贈った。

韓国をはじめ、日本、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、インドネシアから中南米のメキシコ、ペルーまで、10ヶ国のファンからたくさんのプレゼントをもらった。

所属事務所の関係者は「米は欠食児童など、B1A4が指定する人々に渡される。練炭2356枚は23世帯が1ヶ月間使える量で、一人暮らしのお年寄りなど、練炭を使うエネルギー貧困層に寄付される。飼料300キロは遺棄された犬の保護所に寄付する。マンゴーの木はTree PlanetとWorld Visionを通じてアフリカ南スーダンのトーンズ地域に寄付し、児童の飢餓解決と砂漠化防止に寄与する。卵は全国のフォードバンクに寄付される」と説明した。

B1A4の善行は初めてのことではない。すでに7月にメンバーサンドゥルが出演したミュージカル「兄弟は勇敢だった」に贈られてきた米の花輪700キロと「B1A4のハローベイビー」の制作発表会に贈られてきた米の花輪300キロを寄付した。今年の冬には本人たちが直接集めた献血証と、ファンが集めてくれた献血証を渡す善行を続けてきた。

B1A4は所属事務所を通じて「善行と言われることが恥ずかしい。今後チャンスがあれば厳しい環境で暮らす人々のために努力したい」と謙遜した態度を見せた。

B1A4はしばらく「歩いてみる」で活動を続ける。

記者 : キム・イェナ