ヒョンビン、除隊申告式で国防部長官表彰を受賞

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海兵隊員ヒョンビン(30、本名キム・テピョン)が、国防部長官表彰を受けた。

ヒョンビンは6日午前、京畿道(キョンギド)華城(ファソン)市にある海兵隊司令部で21ヶ月間の軍生活を終え、除隊した。

記者会見の前に行われた除隊申告式で、海兵隊当局は模範的な軍生活をしたヒョンビンに国防部長官表彰と海兵隊司令官表彰を授与した。

海兵隊の関係者は「ヒョンビンはトップレベルの俳優であるものの、身を惜しまず模範的に生活してくれた。一般兵士と同じ待遇と訓練を受け、誰よりも誠実に服務した。全ての人々にいつも謙遜した態度を見せた」と明かした。

午前9時55分に登場したヒョンビンンは、取材陣のフラッシュと数多くのファンの歓声を浴びながら除隊の感想を語った。約10分間続いた記者会見を終え、所属事務所が準備した車に乗って帰宅した。

所属事務所の関係者は、「しばらくの間は家で休みを取りながら、復帰作をゆっくり検討する予定だ」と伝えた。

ヒョンビンは昨年3月に海兵隊に志願入隊し、1年9ヶ月間募兵広報兵として服務した。

記者 : チョ・ジヨン、写真 : チョ・ソンジン