“除隊”ヒョンビン、アイドルに劣らない米花輪が話題“社会指導層のカムバック”

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写真=ナヌムストア
俳優ヒョンビンの除隊を記念し、韓国や海外のファンが贈った米の花輪が注目を集めている。

昨年3月に海兵隊1137期として志願入隊したヒョンビンは、6日午前、京畿道(キョンギド)華城(ファソン)市にある海兵隊司令部で1年9ヶ月間の服務を終えた。

厳しい寒さにも関わらず、海兵隊司令部の前にはすでに早朝から多くの取材陣と約1000人の韓国及び海外のファンが集まった。

韓国のファンはもちろん、日本も彼の復帰を歓迎しながら4.35トンの米花輪を贈った。米花輪には「今日を待ち望んでいた」「社会指導層のカムバック!」「ようこそ~除隊は初めてでしょう?」「俳優ヒョンビンが夢見る将来」「いつも一途な心で応援します」「今日は641日間の心待ちが終わる日」などの文章を書いたリボンをつけ、ヒョンビンを歓迎するメッセージを伝えた。

ファンが贈った米の花輪は社会的企業の製品で、社会的企業の特性上、米花輪の注文で得た収益の70%を社会に寄付することになっている。そのため、ヒョンビンはファンからもらった米4.35トンを寄付し、米花輪の会社側も収益の70%を寄付することになり、人々を微笑ませた。

ヒョンビンの除隊を記念する米花輪は、韓国最高のアイドルグループに贈られる米花輪に劣らない量で、会社の関係者たちも驚いたという。

4.35トンの米は欠食児童3万6000人が食事を取ることができる量で、今後ヒョンビンが指定する場所に渡され、厳しい環境の中で暮らしている人々のために使われる予定だ。

記者 : イ・ジヒョン