「清潭洞アリス」には「根の深い木」の成功要因がある

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写真=SBS

キム・ヨンヒョン&パク・サンヨン脚本家が立ち上げたKP&SHOWの共同創作方式“クリエイティングシステム”

ドラマ「清潭洞(チョンダムドン)アリス」には、「根の深い木~世宗(セジョン)大王の誓い~」(以下「根の深い木」)の成功要因が含まれている。「24-TWENTY FOUR-」「LOST」などアメリカのドラマでは一般的である脚本家たちの共同創作方式、“クリエイティングシステム”だ。

SBS週末ドラマ「清潭洞アリス」(脚本:キム・ジウン、キム・ジンヒ、演出:チョ・スウォン、シン・スンウ)は、クリエイターKP&SHOWが披露する3番目の作品だ。KP&SHOWは「根の深い木」の共同執筆者のキム・ヨンヒョン(「宮廷女官チャングムの誓い」)とパク・サンヨン(「JSA」)脚本家が意気投合して立ち上げた脚本家専門会社で、2008年「必殺!最強チル」と2011年「ロイヤルファミリー」を作った。

「清潭洞アリス」のキム・ジウン、キム・ジンヒ脚本家はKP&SHOWを立ち上げてから最初に発掘した新鋭だ。二人はキム・ヨンヒョン&パク・サンヨン脚本家のドラマ「善徳女王」と「根の深い木」を経て5年間共同執筆システムを経験し学んだ。

「清潭洞アリス」の制作陣は、「このドラマが『根の深い木』のように手堅いストーリー構造を持つ理由は、キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン脚本家のクリエイティングシステムのおかげだ。この作品が成功する場合、韓国ドラマの現実に体系的な共同創作システムの拡張をもたらせることができ、ドラマの水準を一層高めることができる」と紹介した。

「清潭洞アリス」は恋愛と結婚、出産を諦めた“3放世代”の女性の“清潭洞に嫁ぐプロジェクト”を描いており、ムン・グニョンとパク・シフが出演している。

記者 : イ・ヒョンジン