FTISLAND、ファンクラブと共にコートジボワールに本とパソコンを寄贈

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写真=TVレポート DB
バンドFTISLANDが、ファンクラブと共にアフリカのコートジボワールに希望を伝えた。

国際救護団体の飢餓対策は3日、バンドFTISLANDとファンクラブであるPrimadonnaが、アフリカのコートジボワールに本とパソコンを贈ったと明かした。

コートジボワールは2010年から約1年間、内戦で苦しんだ国である。飢餓対策の飢餓奉仕団が運営していたブレンゲワサ子供センターや町は、治安不在地域であることを理由に一方的に破壊され、2012年初にコートジボワールの旧首都アビジャンにあるリベラ国立小学校の中に移転した。

FTISLANDとPrimadonnaはセンターの子供たちのために、今年8月に本約130冊とパソコン1台をコートジボワールに贈った。リベラ国立小学校中のブレンゲワサセンターには、FTISLANDとファンが寄贈した本とパソコンで図書館が設けられた。

センターを運営する飢餓対策の飢餓奉仕団パク・グァンウ、コ・へヨン夫妻は、「戦争で家を失う厳しい状況の中でも、本に慰められる子供たちが多かった。今回の後援金で充実した図書館を運営できるようになった」と感謝の挨拶を伝えた。本を贈ってもらった子供たちが直接書いたカードと写真もFTISLANDに渡された。

FTISLANDは「遠いアフリカから送ってきた手紙と写真を見ると、むしろ僕らの方が感謝の気持ちでいっぱいだ」と感想を語った。

FTISLANDが支援したリベラ小学校内のブレンゲワサセンターの図書館は、約600人の子供が利用している。

写真=飢餓対策

記者 : シン・ナラ