第2のチャン・ヒョク&ペ・ドゥナになる「ゆれながら咲く花」のスターは誰?

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写真=(有)学校文化産業専門会社
スターの登竜門である「学校」に、今回はどんなスターが登場するだろうか。

KBS 2TVの新月火ドラマ「ゆれながら咲く花」(脚本:イ・ヒョンジュ、コ・ジョンウォン、演出:イ・ミンホン、イ・ウンボク)に、次世代スターとして浮上する恐ろしい新人たちが大勢登場する。

「学校1」から「学校4」までのシリーズを経て、チャン・ヒョク、イム・スジョン、コン・ユ、ハ・ジウォンなど数多くのスターたちが輩出されただけに、初回放送を控えている「ゆれながら咲く花」に登場する見れば見るほど吸い込まれるブラックホールのような魅力で武装した俳優たちに対する関心が高い。

まずドラマ「野人時代」でキム・ドゥハンの子役で子役部門の演技大賞を受賞して、いち早く演技力を認められたクァク・ジョンウクは、今年ですでに演技経歴15年目の実力派俳優だ。

「ゆれながら咲く花」のイ・ミンホン監督から“第2のペ・ドゥナ”と呼ばれているチョン・スジンは、キム・ギドク監督が制作を手がけた映画「神の贈り物」の女性主人公に抜擢されて話題になったことがある。

またMBC「無限に挑戦」で「えーん、だまされた!」という流行語を生み出した“チュン・ドラゴン”ことキム・ヨンチュンの滑稽さが「ゆれながら咲く花」を通じてさらに輝く予定で期待感を高めている上、劇中で“オムチナ(母親の友達の息子の中で最も勉強が出来て性格も良く、何でも出来る完璧な男)”キム・ミンギを演じるチェ・チャンヨプは、実際にも名門高麗(コリョ)大学に在学中のイケメンのオムチナだという。

それだけでなく、スンリ高校2年2組のリーダーであるクァク・ジョンウクの右腕を演じるイ・イギョンもまた、初主演作である映画「白夜」でベルリン映画祭に公式招待されてレッドカーペットを踏んだ経験があるなど、尋常ではない予備スターたちが「ゆれながら咲く花」に登場し、彼らの活躍に期待が集まっている。

「ゆれながら咲く花」関係者は、「『ゆれながら咲く花』を通じて視聴者たちも独特な個性と魅力的な顔立ちの俳優たちが持っているカラーと原石のような魅力を確認しながら、ドラマをさらに楽しむことができるだろう」と、自信を表した。

「ゆれながら咲く花」は、スンリ高校2年2組を中心に展開するストーリーの中で、現在の学校のリアルな姿を見せ、世代からの共感を導き出すリアルスクール報告書だ。「ウララ・カップル」の後続として、韓国で12月3日から放送スタートする。

記者 : イ・ウンジ