「優しい男」ソン・ジュンギ、序盤からシャワーシーンで“女心を揺さぶる”

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写真=KBS 2TV「優しい男」スクリーンショット
俳優ソン・ジュンギのシャワーシーンが「優しい男」第13話の始まりを告げ、視聴者の視線を独占した。

韓国で24日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「優しい男」(脚本:イ・ギョンヒ、演出:キム・ジンウォン、イ・ナジョン)では、不安を示すソ・ウンギ(ムン・チェウォン)の傍で彼女から離れないと約束するカン・マル(ソン・ジュンギ)の姿が描かれた。

シャワー中にカン・マルが鏡に書いた字は、「幸せ」だった。ソ・ウンギ復帰計画の一環としてテサングループに入ったカン・マルだったが、ソ・ウンギは記憶を戻す過程で混乱していた。「逃げるのはもう止めて。目を大きく開けて、記憶を取り戻すんだ。そこからが始まりだ」という担当医(チョ・ソンハ)の助言によって過去の記憶の一部を思い出したが、それ以上踏み切ることはできなかった。

恐れ始めたソ・ウンギは「私、怖い。いつか私に疲れ、私のことが面倒で嫌になったら私の傍を離れるでしょう?」と打ち明けた。しかし、カン・マルの気持ちは動揺しなかった。カン・マルは疲れることも、面倒になったり、嫌になることもないと「離れない」という言葉でソ・ウンギを慰めた。

今ソ・ウンギが恐れを感じなければならない対象は間違いなくハン・ジェヒ(パク・シヨン)だ。アン・ミンヨン(キム・テフン)と組んでカン・マルを取締役代行職から引き摺り下ろそうとしているハン・ジェヒと、それに対抗するカン・マルの姿が劇の中盤を飾り、今後の展開への関心を高めた。

記者 : イ・へミ