「馬医」イ・ビョンフン監督の時代劇ノウハウ+60億ウォンのセットで総力戦の準備完了

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イ・サンウ、ユソン、ソン・チャンミン、イ・スンジェ、イ・ヨウォン、チョ・スンウ(左から)、写真=マイデイリー DB
MBCドラマ「ホジュン~宮廷医官への道~」や「宮廷女官チャングムの誓い」に続くイ・ビョンフン監督の三作目の医学時代劇「馬医」が、総力戦の準備を整えた。

MBCの新月火ドラマ「馬医」(脚本:キム・イヨン、演出:イ・ビョンフン&チェ・ジョンギュ)は、イ・ビョンフン監督の40年の演出経歴と、セット・小物・衣装などで今まで積み上げてきた時代劇のノウハウを総動員した作品になる見込みだ。

「馬医」の制作陣は、主な撮影場所である京畿道(キョンギド)竜仁(ヨンイン)のMBC大型セット場ドラミアに、60億ウォン(約4.2億円)規模の大規模なセットを作り、チョ・スンウ(ペク・クァンヒョン)の本格的な医学授業の場所である恵民署などのセットや、一つ一つの小物も念入りに作り上げ、朝鮮時代の宮廷と民家、医院などの様子をリアルに再現する予定だ。

また最先端カメラであるレッドエピックや美しい全景を盛り込むためのヘリコプターカメラを利用して、視聴者に完成度の高い映像美を伝える。

これ以外にも、俳優ソヌ・ジェドク、チョン・ノミン、チョン・ギョウン、ソ・ヒョンジンなど豪華な演技派俳優たちが特別出演し、視聴者にまた違った楽しさを提供することが予想される。

「馬医」の制作関係者は、「『馬医』は韓国時代劇の巨匠イ・ビョンフン監督の経験とMBCの時代劇制作陣のノウハウを総動員する作品。韓国時代劇の水準をいっそう高めた作品になるだろう」と伝えた。

「馬医」は、韓国で10月1日午後9時55分に放送がスタートする。

記者 : イ・スンギル