“魔性”のチャン・ドンゴン&“悪い”ソン・ジュンギ、イケメンたちの変身

OSEN |

イケメン俳優の変身に女性ファンは喜ぶだろう。

韓国の代表的な俳優チャン・ドンゴンがオム・ファタール(魔性の男)に変身し、ソン・ジュンギはドラマでは悪い男に、映画では孤独に生きているオオカミ少年に変身した。

SBSドラマ「紳士の品格」でもう一度韓国トップスターであることを証明したチャン・ドンゴンは、10月公開のホ・ジノ監督の新作「危険な関係」で当代最高のプレイボーイシェイパンに変身し、悪い男の魅力をアピールするという。

「危険な関係」は、静粛な未亡人、トゥパンイ(チャン・ツィイー)を間に置き、上海の女性を虜にしたプレイボーイ、シェイパンと美貌や財力、知力を兼ね備えたモジエウィ(セシリア・チャン)が繰り広げる危険なゲームを描いた映画で、18世紀恋愛心理小説の教本と評価される小説「危険な関係」を映画化した作品だ。

チャン・ドンゴンは、今回の作品で衝撃的なイメージチェンジを図った。これまでの作品を通じて優しい男、いい男のイメージをアピールしてきた彼が、女性を誘惑するセクシーなプレイボーイに変身したのだ。

特に時には面白く、時には甘く、時には繊細に、いわゆる恋の駆け引きを展開するチャン・ドンゴンの新しい姿は映画公開の前から女性ファンの間で話題になっている。

悪い男に変身したイケメンはもう一人いる。KBS 2TVドラマ「優しい男」のソン・ジュンギがその主人公である。愛する女の代わりに殺人の罪を着せられ刑務所に行ったが、彼女から捨てられてしまったカン・マル役でソン・ジュンギは心を許さず女性を誘惑する悪い男に変身する。

特に黒目がちの瞳で透明感のある魅力をアピールしてきたソン・ジュンギが致命的な魅力のある悪い男に変身しており、女性ファンの目を釘付けにしている。

また10月末に公開される映画「私のオオカミ少年」では世の中とは離れて生きているオオカミ少年になり、野性的な魅力もアピールする予定であり、ファンの期待感を高めている。

記者 : キム・ギョンジュ