PSY「江南スタイル」が「わが愛しの蝶々婦人」予告編に登場した理由とは?

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SBS新週末ドラマ「わが愛しの蝶々夫人」(脚本:ムン・ウナ、演出:イ・チャンミン、以下「蝶々夫人」)の予告編に歌手PSY(サイ)の「江南(カンナム)スタイル」がBGMとして流れ、その理由に注目が集まっている。

「蝶々婦人」は分別のないトップスターが夫の家族とのドタバタエピソードを通じて家族の大切さと人生の意味を感じていくホームドラマだ。

現在放送中の「おいしい人生」の後続として、韓国で来月6日から放送される予定で、最近ヨム・ジョンア、パク・ヨンウ、ユン・セア、キム・ソンスなどが登場する予告編が公開された。

この予告編に現在、アメリカ、イギリスの音楽チャートで上位を独占するなど、世界的なブームになっている「江南スタイル」がBGMとして使われているのだ。これは制作陣のセンスによることだったという。

助演出であるキム・ヒョオンPDは「ドラマの明るいストーリに、最近大きな人気を博しているPSYの『江南スタイル』がピッタリだと思ったので、予告編のBGMとして活用した」と明かした。

また「ドラマでヨム・ジョンア、キム・ソンス夫婦が詐欺に遭うなど、主人公が苦労する姿が描かれる。『空からロープでも下ろしてほしい』というヨム・ジョンアのセリフの後にパク・ヨンウが登場し、問題を解決するために奮闘する」と伝えた。キムPDは「男女主人公のストリーと(「江南スタイル」の)歌詞の中の男女のストーリがピッタリで、制作陣全員が満足した」と明かした。

「わが愛しの蝶々婦人」は「笑ってトンへ」「君は僕の運命」などを執筆したムン・ウンア脚本家と「マイダス」「太陽の花嫁」などを手がけたイ・チャンミン演出家が意気投合した作品だ。

記者 : ソン・スンウン