KBS 2TV新週末ドラマ「いとしのソヨン」(脚本：ソ・ヒョンギョン、演出：ユ・ヒョンギ)でカン・ソンジェを演じるCNBLUEのイ・ジョンシンが、放送スタートを控えた感想を明かした。

彼は13日、所属事務所を通して「放送開始日は僕の誕生日だ。『いとしのソヨン』がもっとも大きな誕生日プレゼントになりそうだ」と自身の初めてのドラマに対する愛着を見せた。

イ。ジョンシンは劇中での兄(イ・サンユン)、姉のミギョン(パク・ジョンア)とは異なり、傍若無人で勉強はびりのカン・ソンジェ役を演じる。ソンジェは自分が片思いを寄せる家庭教師のソヨン(イ・ボヨン)に褒められ、勉強に興味を持ち始めるキャラクターだ。

現在、ドラマ撮影とCNBLUEの海外活動などのスケジュールをこなしているイ・ジョンシンは、11日に行われる制作発表会の開始2時間前に金浦(キンポ)国際空港に到着したとのことだ。

彼は「ドラマのスケジュールに支障がないよう、前もってレコード活動のスケジュールを片付けておいた。本当にやりたかった作品だけに、ドラマに迷惑をかけないよう最善を尽くす」と覚悟を明かした。

ドラマの関係者は「イ・ジョンシンは撮影現場で演技に取り組む態度がとても真剣で、情熱的だ」とし、彼の熱意を高く評価した。

「いとしのソヨン」は、無能な父の娘として生まれた不幸のため、自ら家族の縁を切ってしまった娘と、そんな娘に最高の父親になるために娘の毒気も包み込む父の物語を描いたホームドラマ。「ドラゴン桜」「ブレイン 愛と野望」を演出したユ・ヒョンギプロデューサーと「検事プリンセス」「私の期限は49日」などを執筆したソ・ヒョンギョン脚本家が意気投合した作品だ。

チョン・ホジン、イ・ボヨン、イ・サンユン、パク・ヘジン、チェ・ユニョン、パク・ジョンア、CNBLUEのイ・ジョンシンなどが出演する「わが娘ソヨン」は、15日から韓国で放送される。