「私のオオカミ少年」バンクーバー国際映画祭、釜山国際映画祭から“ラブコール”
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写真=「私のオオカミ少年」ポスター
ソン・ジュンギの大胆な変身で話題となっている映画「私のオオカミ少年」(監督:チョ・ソンヒ、制作:ビダンギル)が、バンクーバー国際映画祭と釜山(プサン)国際映画祭に招待された。「私のオオカミ少年」は体温46度、血液型判別不可能の危険な存在、オオカミ少年(ソン・ジュンギ)と、世の中に心を閉ざした孤独な少女(パク・ボヨン)の運命的なラブストーリーを描いた作品である。
第37回トロント国際映画祭のコンテンポラリーワールドシネマセクションに招待された「私のオオカミ少年」は、第31回バンクーバー国際映画祭のドラゴン&タイガー部門と第17回釜山国際映画祭のオープンシネマに招待された。
チョ・ソンヒ監督はすでに、前作「兄妹の家」や「野獣の最後」でカンヌ国際映画祭、バンクーバー国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭など世界有数の映画祭に招待されたことがある。
チョ・ソンヒ監督初の商業映画である「私のオオカミ少年」は、世界的な映画祭でどのように評価されるのか期待が集まる中、11日(現地時間)にトロント国際映画祭で初公開される。
また、27日から6日間に渡って開催されるバンクーバー国際映画祭は、「私のオオカミ少年」を招待した理由について「恋愛、サスペンス、秘密などが登場する非常に興味深い映画(powerhouse entertainment)」と紹介し、観客の期待を高めた。
記者 : チョ・ジヨン