CNBLUE イ・ジョンシン、ドラマ「いとしのソヨン」への意気込み語る“愛嬌たっぷりの末っ子の姿、お見せします”

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写真=HBエンターテインメント
俳優デビューを果たすCNBLUEのイ・ジョンシンが意気込みを語った。

イ・ジョンシンは来月15日から韓国で放送されるKBS 2TVドラマ「いとしのソヨン」(脚本:ソ・ヒョンギョン、演出:ユ・ヒョンギ)で、カン・ソンジェ役を務める。これでイ・ジョンシンはジョン・ヨンファ、カン・ミンヒョク、イ・ジョンヒョンに続き、CNBLUEの演技挑戦のバトンを受け継ぐことになった。

ソンジェは兄ウジェ(イ・サンユン)と姉ミギョン(パク・ジョンア)とは違い、勉強は校内最下位、おしゃれは校内トップの傍若無人な問題児だ。ソンジェは家庭教師ソヨンへの片思いをきっかけに勉強に興味を持ち、おバカ脱出記を描く予定だ。

イ・ジョンシンは「子どものころから様々なドラマを見て、演技への憧れがあった。CNBLUEのメンバーのドラマ撮影現場には欠かさず行ってみて、撮影現場に慣れようと努力した。演技に対する意欲があったので、いつか自分に来るであろうチャンスに備えていた」と明かした。

イ・ジョンシンはこれまで所属事務所の関係者にドラマオーディションのスケジュールに関する情報を随時チェックし、演技に対する情熱を表した。彼は「台本の読み合わせに数回参加しながら、ソ・ヒョンギョン脚本家とユ・ヒョンギ監督に成長するところを見てもらえた」と、嬉しそうに語った。

またイ・ジョンシンは「カン・ソンジェという人物は、自分に似ているところが多くて、ありのままの姿を見せてもいいと思う。僕も実際末っ子で、息子ながらも愛嬌がたくさんある。ドラマで母(キム・ヘオク)にそのようなところをたくさん見せると思う」と明かした。

イ・ジョンシンは覚悟も明かした。彼は「CNBLUEのメンバーが出演したドラマのほとんどが大ヒットした。多くの先輩俳優と一緒に演技が出来るだけでも大きな経験で、光栄だけれど、視聴率40%を越える大人気ドラマになればと思う」と率直な発言をした。

無能な父の娘で生まれた不幸のため親子の縁を自ら切ってしまった娘(イ・ボヨン)とそれにも関わらず、娘にとって最高の父になりたいと娘の無情さも包み込む父(チョン・ホジン)を通して、血縁やそれ以上の意味を振り返るドラマ「いとしのソヨン」は、「棚ぼたのあなた」の後続番組として放送される予定だ。

記者 : チェ・ミンジ