「577プロジェクト」コン・ヒョジン、試写会で破局に言及“事前にコメントを用意”

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女優コン・ヒョジンが、映画の試写会で破局に言及したことについて「前もってコメントを用意していた」と打ち明けた。

コン・ヒョジンは20日、映画「577プロジェクト」(監督:イ・グヌ、制作:多細胞クラブMove Pictures)のメディアデーイベントに出席し、この日の午後に開かれたプレス試写会で破局のコメントについて言及した。

「試写会で伝えた破局に関するコメントは、前もって用意したものなのか」という質問にコン・ヒョジンは「実は用意したものだ」と答えた。

コン・ヒョジンは「いつか一度は言うべきだと思っていた。私たちがずっと放置してしまったら『ハ・ジョンウと本当に付き合っているのかな?』などの推測が広まるためだ。わざと強気で言った。実は倫理や道徳の話はしないようにと思っていた。商道徳を持ち出すのは、少し違うと思っていた。だけど、ハ・ジョンウさんが先に話してくれたので、言いやすかった」と説明した。

またコン・ヒョジンは「私が噂について釈明していた時に、取材陣が頷いてくれた。その姿を見て、込み上げてくるものがあった。最後には言葉が詰るほどだった。『リュ・スンボムと私は間違いなく独り身だ』とはっきりと言った。ドロドロのドラマを描くのはもう止めてほしい」と伝えた。

芸能界の代表的なカップルだったコン・ヒョジンとリュ・スンボムは、2001年のSBS「華麗なる時代」で共演し、実際の恋人関係に発展した。その後2003年、一度破局を迎えたが、復縁に成功した。二人は10年近く交際していたが、2012年4月に破局した。

記者 : チョ・ジヨン、写真 : キム・ジェチャン