「アラン使道伝」イ・ジュンギ、時代劇演技が好評“ブランクが感じられない”

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イ・ジュンギの時代劇演技が、お茶の間を虜にした。

イ・ジュンギはMBC水木ドラマ「アラン使道伝」(脚本:チョン・ユンジョン、演出:キム・サンホ)で幽霊のアラン(シン・ミナ)の恨みを晴らしてくれる使道ウノを演じる。

ウノは冷静でツンツンとしているが、心は温かい使道。イ・ジュンギは無愛想に振舞いながらも人情あふれるウノを自然に演じ、一層成熟した演技力を披露した。

イ・ジュンギは人には見えない幽霊に振り回される演技など、難易度の高い演技を自然にこなし、好評を受けている。

イ・ジュンギは時代劇と縁がある俳優だ。1000万観客を動員した時代劇映画「王の男」でスターとなり、「イルジメ【一枝梅】」でも高視聴率を記録した。

また、イ・ジュンギはアクションが多い「アラン使道伝」のために、自らアクションスクールを訪れ特別訓練を受けるなど、除隊後の復帰作に情熱を注いでいる。

放送を見たネットユーザーは「イ・ジュンギの演技が本当に自然だ」「ウノ使道に完璧になりきった」「ジュンギの声から魔力が感じられる」「2年間のブランクがまったく感じられない」「イ・ジュンギがいるから『アラン使道伝』を見る。演技、最高」など絶賛している。

16日に放送された「アラン使道伝」第2話は全国視聴率13.2%(AGBニールセン・メディアリサーチ、全国基準)を記録し、水木ドラマのダークホースとなった。

記者 : キム・ジヒョン