「リターン・トゥ・ベース」14日韓国映画初のアジアプレミアを開催!

MYDAILY |

写真=CJエンターテインメント
「リターン・トゥ・ベース」が韓国映画初のアジアプレミアを開催する。

今回のプレミアでは米国、欧州だけでなく中国、日本、東南アジアなどアジア各国で映画を観覧するため集まった観客2000人余りが映画を鑑賞する。

そのために英語、中国語、日本語の三つのバージョンの字幕、ファン達のためのイベントが準備されており、「リターン・トゥ・ベース」のキム・ドンウォン監督及び主演俳優達が舞台挨拶を通じて雰囲気を盛り上げる予定だ。

このように前例のないアジアプレミアを行うことは戦闘機を撮影した高空アクション映画ジャンルに対する高い関心のためだという評価がある。ハリウッドでも「トップガン」(1986年)以来、ほとんどなかった高空アクション映画が韓国で制作されていることに対し海外のバイヤー達の関心も高い状況だ。それにRAIN(ピ、本名:チョン・ジフン)の出演も映画の関心に影響を与えたと分析される。

「リターン・トゥ・ベース」の投資配給会社であるCJ E&Mの関係者は「ハリウッドでもあまり見られない高空アクション映画であるため、海外でも反応があるとは予想したがこれ程にあるとは予想できなかった」と述べた。

また「韓国映画の歴史上初めて行われる『リターン・トゥ・ベース』のアジアプレミアを基点にK-POPが中心となっている従来の韓流の雰囲気をK-Movieにまで拡散させるきっかけになって欲しい」と付け加えた。映画は14日前夜に封切りとなる。

記者 : キム・ミリ