a-nation musicweek5公演目にORANGE CARAMELが登場

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今年で11年目を迎えたa-nationのさらなる進化として開催される、10日間にわたり渋谷の街全体がa-nation一色となるタウンフェス「musicweek」。多彩なデイリーテーマでライヴが展開される国立代々木競技場第一体育館での「Asia progress F」には、アジアのミュージックシーンの隆盛を実感させる、国籍も音楽性も多彩な女性アーティストたちが一堂に会した。

韓国から9月5日の日本デビューを前にORANGE CARAMELが登場。ORANGE CARAMELは、人気グループAFTERSCHOOLからの派生ユニットで、キュートで親しみやすいキャラクターと個性的なダンスは多くの人の笑顔を誘い、会場にはやわらかな空気が満ちていった。日本デビュー曲となるキャンディーズ「やさしい悪魔」のカバーでは、頭にオレンジ色のツノをつけ、インパクトのある“悪魔ちゃんダンス”でオーディエンスのハートをメロメロに。中毒性の高い魅力を持つ彼女たちの存在は、きっとこの日のライヴで多くの人の胸に刻み付けられたはずだ。

この日のオープニングアクトには、KARAの妹分として話題を集める韓国のPURETTYが登場。新鋭グループとして初々しいながらも個性を感じさせる魅力的なパフォーマンスで、会場の空気をあたためる役割をしっかりと務めた。

その他には、台湾からWeather Girls、Da Mouth、日本のグループとして、girl next door、E-Girls、AKB48が出演。アジアを代表する全7組の女性アーティストたちが全力のパフォーマンスで共演した約3時間半。それは今後のアジアのミュージックシーンのさらなる発展さえも想起させる最高の夏の宴となった。

記者 : Kstyle編集部