「アラン使道伝」シン・ミナ、幽霊がこんなにかわいくていいの?

OSEN |

MBC新水木ドラマ「アラン使道伝」がアクションシーンのスチール写真に続いて、シン・ミナの撮影スチールを追加で公開した。

「アラン使道伝」で記憶喪失の少女幽霊アラン役を演じるシン・ミナのアクションシーンの写真が公開され話題を集めたが、今回は向こう見ずな性格とは正反対の優雅な姿が公開され、アランの役柄に対する好奇心が高まっている。

今回公開された写真は、アランの4ステップ化粧法で、優雅な韓服(韓国の伝統衣装)を着て可愛らしい髪飾りをしたアランが、頬紅や口紅をし、最後に鏡を見て自身の顔を確認する姿が捉えられている。劇中で朝鮮時代の化粧法を初めて試みたシン・ミナが、口に紅をさすシーンを撮影する当時、紅がペンギンの唇のようになり、現場が笑いに包まれたという。

長い幽霊生活でよれよれの服に髪の毛は適当に巻いてかんざしで止め、街を歩き回るのが普段のアランだったため、女性らしく雅やかなアランの姿は視聴者に新たな楽しさを与えると見られる。特に、アランが人々の目には見えない幽霊であるにも関わらず、綺麗におしゃれをしている理由が何なのか、好奇心がそそられる。

「アラン使道伝」は、慶南(キョンナム)密陽(ミリャン)のアラン伝説をモチーフにしたドラマで、自分の無念な死の真実を探る、向こう見ずな記憶喪失の少女幽霊アラン(シン・ミナ)と、幽霊が見える能力を持っている刺々しい使道のウノ(イ・ジュンギ)が描く朝鮮時代のファンタジー恋愛活劇だ。

「ファンタスティック・カップル」「私の心が聞こえる?」のキム・サンホ監督と「別巡検(ピョルスンゴム)」シリーズのチョン・ユンジョン脚本家がタッグを組み、イ・ジュンギ、シン・ミナ、ヨン・ウジン、ユ・スンホなど豪華なキャスティングで放送前から話題になっている「アラン使道伝」は、今月韓国で放送が始まる予定だ。

記者 : イ・ジヨン