最終回まで2話を残しているSBS週末ドラマ「紳士の品格」(脚本：キム・ウンソク、演出：シン・ウチョル)が、予定されていた日の放送が難しくなった。

28日に韓国で放送予定の「紳士の品格」19話は、ロンドン五輪のため、従来の放送時間である午後9時50分より20分早い、9時30分に放送される。

このことに関連して「紳士の品格」の制作関係者は、25日の午前にマイデイリーとの電話インタビューで、「『紳士の品格』の19話が、ロンドン五輪の中継放送のため、従来の放送時間より早い時間帯に放送される」と話した。

さらに「最終回も、予定されていた29日の放送が難しくなりそうだ。まだ確定していないが、五輪中継のため、延期される可能性が高い。そのうち確定されると思われる」と付け加えた。

全20話の「紳士の品格」は、同時間帯の週末ドラマの中、視聴率の1位を記録しながら、人気を集めている。特に、俳優チャン・ドンゴンの12年ぶりのドラマ復帰作として注目され、最近は数多くの流行語を生み出しながら、脚本家キム・ウンスクのパワーを再確認させた。