「追跡者」ソン・ヒョンジュ、ドラマだけではなかった“実際も名誉警察官!”

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写真=SBS
SBS月火ドラマ「追跡者 THE CHASER」(以下「追跡者」 脚本:パク・ギョンス、演出:チョ・ナムグク)のソン・ヒョンジュが、実際に名誉警察官であるという事実が公開され、話題となっている。

現在人気を博している「追跡者」で強力班の警察、ペク・ホンソク役を演じているソン・ヒョンジュは、自分の妻や娘を死亡させた犯人で大統領選挙の有力候補、カン・ドンユン役のキム・サンジュンと対立し、緊張感溢れるストーリーを描いている。

刑事役として熱演中のソン・ヒョンジュは、2011年3月にソウル警察庁から名誉警察官(巡査部長級)に任命されていたことが改めて話題となっている。これまでソン・ヒョンジュは映画「ライアー」(2004)「あぶない奴ら TWO GUYS」(2004)「このまま死ねるか!」(2005)だけでなく、ドラマ「H.I.T-女性特別捜査官-」(2007)「特別捜査隊MSS」(2011)などで警察役を演じてきた。

任命当時、彼は「これまで演技をしながら、何回か警察役を演じたことがあるが、実際の名誉警察官になれてとても感慨深い。警察官が犯人を捕まえ、社会の弱者を助けているように、これから僕も優しい名誉警察になりたい」と感想を述べた。

絶妙にも現在出演中の「追跡者」で、彼は社会の巨大な権力に立ち向かう小市民の警察、ペク・ホンソク役をリアルに演じ、高い人気を博している。ソン・ヒョンジュは名誉警察官に任命され、子供への性的暴行の予防活動や警察業務の広報活動に参加した他、第1期海洋警察広報大使やソウルヒマワリ女性・児童センターの広報大使を務めている。また、体の不自由な子供の合唱団である「Evangeli」を率いるなど、社会への貢献を続け、話題となっている。

現在「追跡者」は結末まで残すところ2話となっている。最終話まで再び番組史上最高視聴率を更新することができるのかに注目が集まっている。

記者 : ファン・ソヨン