D-Unit、タイオ・クルーズと共にデビューステージ披露…2000人“熱狂”

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ガールズグループT-ARA ボラムの妹RAM、YGガールズグループ練習生出身のUjin、ボーカルであるZINの3人が結成した3人組ガールズグループD-Unitが、タイオ・クルーズと共演したステージでデビューした。

D-Unitは15日の午後8時、京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市のCarribean Bayで開かれた「Summer Wave Festival」のオープニングステージを飾った。

この日、「朝寝坊」「週末が来る前に」など4曲を歌ったD-Unitは、人々の歓声がさらに大きくなるとレッドロックと一緒にアンコールソングを歌いながら約30分間ステージをリードした。

D-UnitのRAMは「初めてのステージだったので、緊張して言葉をたくさん繰り返してしまった。恥ずかしかった。でもステージの上では頭の中が真っ白になった。デビューステージだから私たちもすごく緊張していたと思う。たくさんの方々の前で歌う練習をたくさんすれば慣れると思う」と答えた。

D-Unitのステージからは新人とは思えないエネルギーと情熱が感じられた。

あるファンは「D-Unitのメンバーたちが華やかな経歴の持ち主であることをすでに知っていた。だからさらに実力が気になっていたけど、ステージを見て驚いた。彼女たちの歌とパフォーマンスに魅了された」と話した。

D-Unit側は「メンバーたちはもちろん、事務所としても少し物足りない公演だった。もっとうまくできたかも知れないという残念な気持ちもある。しかしメンバーたちが最善をつくしたということを知っているから、少し修正しステージに慣れれば実力のいい歌手だという評価を聞くことができると思う。自慢せず、謙遜な態度で最善を尽くそうと努力する。そんなD-Unitになれるよう、皆さんにもアドバイスと応援をお願いしたい」と語った。

また、D-Unitは世界的なミュージシャンであるタイオ・クルーズと同じステージに立つ光栄も味わった。D-Unitの真価が今回のフェスティバルで明らかになったと言っても過言ではない。

まだ正式にデビューもしていない新人グループがオープニングステージを任されたということは、それだけ実力があるという意味だろう。業界関係者はD-Unitの成長と変化に驚いており、メンバーの情熱を高く評価している。

14~15日の2日間開かれた「Summer Wave Festival」には、リュダクリス、タイオ・クルーズ、m-floのほかにもT(ユン・ミレ)、ボビー・キム、Buga Kingz、ドランクンタイガー、ヒョンドニとテジュニ、Beat Burger、Inside Core、DJヨップ& Crazy T、Deadend crew、Sugar Pop、Cool Cat、バンダルロック、Sparkなどが参加した。

デビュー前から話題になっているD-Unitは8月2日に正式デビューする予定だ。

記者 : カン・スンフン