「ミリオネア・オン・ザ・ラン」ミン・ヒョリンが大胆なイメージチェンジ

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写真=スターフォクス
女優ミン・ヒョリンが500万ドルを巡る騒ぎを描いたコメディアクション映画「ミリオネア・オン・ザ・ラン」でピュアで初々しい従来のイメージとは反対の魅力をアピールすることを予告し、期待を高めた。

パク・ジニョンと一緒に主演を演じるミン・ヒョリンは可憐な見た目と抜群の演技力で危機から抜けだす天性の詐欺師ミリ役を演じる。

ミン・ヒョリンはピュアで洗練されたこれまでのイメージから脱し、「ミリオネア・オン・ザ・ラン」ではパク・ジニョンとともに、隠れていたコメディの才能を思う存分発揮したという。

また、「ミリオネア・オン・ザ・ラン」に続き「風と共に去りぬ」では可愛らしいが気が強い潜水の女王スリョン役を演じ、また違った魅力をアピールする予定だ。

「ミリオネア・オン・ザ・ラン」は、ロビー活動の資金500万ドルを渡すように命じておきながら、自分を殺し金を横取りしようという上司(チョ・ソンハ)の陰謀に気づいた、大手企業の部長ヨンイン(パク・ジニョン)が偶然に出会った不良の女子高生ミリ(ミン・ヒョリン)と繰り広げるコミカルな復讐劇。映画「シングルズ」の助監督出身で、「7級公務員」の脚色を担当したキム・イクロ監督が演出し、KBS 2TVのドラマ「チュノ~推奴」のチョン・ソンイル脚本家が脚本を書いた。

映画は今月19日に韓国で公開される。

記者 : チョ・ジヨン