SS501のリーダー、キム・ヒョンジュンがお台場でゲリラコンサートを行い、周辺一帯が一時麻痺状態となった。

キム・ヒョンジュンは4日、日本での2ndアルバム「HEAT」を発売した。同日午後1時、お台場の潮風公園でゲリラコンサートを開催し、ファンとのサプライズ交流をした。

ゲリラコンサートの特性上、場所と時間が事前に知らされてなかったにも関わらず、現在日本で高い関心を集めているキム・ヒョンジュンを見つけた市民とファンが一瞬で押し寄せ潮風公園一帯が麻痺するなど、キム・ヒョンジュンの高い人気を実感させた。

キム・ヒョンジュンは、日本での2ndシングル収録曲「Let's party」を初披露した。イントロが始まりキム・ヒョンジュンが姿を現すとファンから歓声が上がり、音楽に合わせてパフォーマンスを始めるとすぐにファンが集まり「キム・ヒョンジュン」と連呼し、一帯を熱くした。現地プロモーターは、この日会場に押し寄せた人々は約1000人だと推算している。

会場にいた関係者は、「平日の午後にも関わらず、このように短時間で大勢の人々が押し寄せるのは、なかなか見ないことだ」とし、「昨年の日本全国ツアーと、1月のデビューアルバムでの活動を大盛況のうちに終えたキム・ヒョンジュンの高い人気を、もう一度体感することができた」と驚きを隠せないでいた。

今月3日の2ndシングル発売記念握手会には5000人余りのファンを動員し、本格的なアルバム活動をスタートさせたキム・ヒョンジュンはしばらくの間日本に滞在し、地上波でのTV出演とメディアのインタビューを通じて活動していく予定だ。