「ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~」コン・ユ、作品やCMのオファー相次ぐ“ラブコメキングの底力”

OSEN |

写真=BORN FACTORY
“ラブコメキング”のコン・ユに新作やCMのオファーが相次いでおり、大変なドラマ撮影の疲れを吹き飛ばしている。

コン・ユはKBS 2TVの月火ドラマ「ビッグ~愛は奇跡~」で5年ぶりにテレビドラマに復帰、甘い演技と、イケメンなビジュアルでお茶の間の人気を得ている。ドラマの視聴率は期待以下だが、男性主人公のコン・ユの魅力に対する大衆の評価は明るい。児童への性的虐待の悲惨な現実を告発した映画「トガニ 幼き瞳の告発」で、ヒット俳優リストに名を連ねたコン・ユは、軍入隊前に出演したドラマ「コーヒープリンス1号店」に匹敵する、ラブコメキングの底力を証明し、ジャンルを問わない実力派俳優として脚光を浴びている。

このような視聴者の好意的反応は、次回作やCMの収入にも影響を及ぼす。コン・ユは既に映画「サスペクト 哀しき容疑者」への出演が暫定的に決まった状態だ。最終調整が残っているが、異変がない限り「ビッグ~愛は奇跡~」終了後、9月中に「サスペクト 哀しき容疑者」の撮影に入ると見られる。しかし、その前に殺到するCMオファーに応じるのも課題だ。

コン・ユの関係者は最近OSENとのインタビューで「既にモデルとして活動していたCMはもちろん、新しくオファーが来ているものまで、スケジュール待ちの状態だ。ドラマの撮影がとてもタイトでCM撮影が容易ではない。また『ビッグ』に出演してから更に多様なCMオファーが相次いでいる。スケジュールの整理がカギだ」とし、コン・ユの存在感の大きさを感じさせた。

コン・ユは現在、衣類やコーヒー、保険など、様々な分野のモデルとして活動している。

この他にも映画関係者によると、コン・ユには様々なジャンルのシナリオが提案されているという。恋愛、ラブコメ、スリラーなど、様々なジャンルの映画が、ヒット性と演技力を併せ持つコン・ユに選ばれることを待っている。

記者 : ユン・カイ