「7番房の奇跡」リュ・スンリョン、プレイボーイから娘にぞっこんなパパに大変身!

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絶賛上映中の映画「僕の妻のすべて」で有名なプレイボーイ、チャン・ソンギ役を演じたリュ・スンリョンが、今度は韓国版「I am Sam:アイ・アム・サム」と言われる映画「7番房の奇跡」で、7歳の娘イェスンにメロメロな知的障害をもつ父ヨング役を演じる。

20日に大田(テジョン)市でクランクインした映画「7番房の奇跡」は、思いがけず殺人事件に巻き込まれ、それぞれの経緯で刑務所に送られてきた同僚とヨングが初めて対面するシーンの撮影が行われた。この撮影では、ヨング役のリュ・スンリョンをはじめ、部屋番号7番の同僚を演じる演技派俳優オ・ダルス、キム・ジョンテ、パク・ウォナン、チョン・マンシクらの絶妙な呼吸も見逃せない。

スチール写真の中のリュ・スンリョンは、ちょっと変わっているが誰よりも娘を愛する父ヨング役に入り込んでいる。一直線に切った前髪、焦点の合っていないような視線、指先の動きの全てがキャラクターになりきっており、前作とはまるで違うイメージを見せている。

映画「7番房の奇跡」は、3ヶ月間撮影が行われる予定だ。

記者 : ペ・ソニョン