イ・ビョンホン vs リュ・スンリョン「百想芸術大賞」で対決“仲間からライバルへ”

OSEN |

俳優イ・ビョンホンとリュ・スンリョンが仲間から“ライバル”となった。

「第49回百想芸術大賞」が5月9日に慶煕(キョンヒ)大学平和の殿堂で開催される予定である中、2人は最優秀演技賞(男優)を巡り対決するとのことだ。

「王になった男」で観客動員数1000万人という神話を共に成し遂げた2人が、それぞれ違う“1000万”映画で候補にノミネートされた。リュ・スンリョンは「7番房の奇跡」、イ・ビョンホンは「王になった男」で、それぞれ名を連ねた。これと共に最優秀演技賞(男優)には「ベルリンファイル」のハ・ジョンウ、「新しき世界」のファン・ジョンミン、「私のオオカミ少年」のソン・ジュンギがノミネートされ、いつにも増して熾烈な戦いとなる予定だ。

「7番房の奇跡」と「王になった男」はいずれも7、8番目に“1000万”入りした韓国映画で、作品賞のトロフィーを巡っても競争する。授賞式の関係者は「イ・ビョンホンとリュ・スンリョンが仲間からライバルとなった。今回の最優秀演技賞対決は、いつも以上に、そしてどの部門よりも激しくなると思われる」と伝えた。

記者 : チェ・ナヨン