「アラン使道伝」シン・ミナ&イ・ジュンギ“眼球浄化カップル”の予感!

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写真=MBC
女優シン・ミナと俳優イ・ジュンギが“眼球浄化(目の保養となる)カップル”を演じると予想されている中、MBC新水木ドラマ「アラン使道伝」が初めての撮影を終えた。

MBCはシン・ミナとイ・ジュンギが先月23日、南楊州(ナムヤンジュ)ので撮影を開始した「アラン使道伝」の撮影ショットを22日に公開した。

初日の撮影は、幽霊アランと村の使道ウノが屋根と市場で初対面をするシーンから行われた。藁葺きの家の屋根の上に立ち、イ・ジュンギの一挙手一投足を見守るシーンを撮影したシン・ミナは、幽霊役という特性上、屋根や木の上を自由に移動するために初日から果敢な挑戦をした。

MBCによると、シン・ミナは真夏と言ってもいいほどの熱い太陽の下で行われた長時間の撮影にも関わらず、疲れた様子もなく楽しい表情で撮影を行ったという。演出を担当しているキム・サンホプロデューサーのOKサインにも「少しもの足りないと思うので、もう一度お願いします」と再撮影を求め、男性スタッフからは体調を心配する声も上がったという。

また、イ・ジュンギは召使のトルセ役を演じるクォン・オジュンとともにしらじらしい演技を披露する一方、撮影現場を回りながらスタッフの笑いを誘ったとMBCは伝えた。

初日の撮影を終えたキム・サンホプロデューサーは、「俳優たちに求めるものはない。常に初心を忘れず演じてほしい。何よりも水に用心、運転に用心だ」と感想を伝えた。

「アラン使道伝」は韓国慶尚南道(キョンサンナムド)密陽(ミリャン)のアラン伝説をモチーフにしたドラマで、自分の死にまつわる真実を求める、若くわがままな女の霊アラン(シン・ミナ)と幽霊を見る能力を持つ使道ウノが出会い、繰り広げられる冒険ファンタジー恋愛時代劇だ。

記者 : チョン・ソナ