JYJのジュンスが初ソロアルバムで12万枚を売上げた。

ジュンスはソロアルバム「Tarantallegra」で先週、売上12万枚を突破し、GAONチャート累積集計でソロアルバムとして史上最高の売上となった。同チャートの関係者は11日、「GAONチャート開始以来、ソロアルバムとしては最高の売上である。プロモーション活動はしていないが、様々なジャンルの音楽が収録されている、充実したアルバムであるため、従来の彼のファンだけではなく、新しくファンになった方々が多く購入したようだ」と明かした。

ジュンスは中国でも人気を博している。大胆な試みで注目されている「Tarantallegra」のミュージックビデオが先週、中国最大の音楽動画サイトであるYinYueTai.com(音悦台)の5月マンスリーチャート1位となった。

これに対して、ジュンスの所属事務所であるC-JeSエンターテインメントの代表ぺク・チャンジュは、「番組出演が困難であることを想定して、正攻法で行こうと決めた。12曲が収録されたアルバムを作って、アメリカのトップクラスの振付師と完璧なコンサート構成を目指した。また、世界レベルのクオリティの高いミュージックビデオの制作に投資を惜しまなかった。それが功を奏して成功したと思う。アーティスト(ジュンス)の能力への信頼と自信があったこそ可能だったと思う」と感想を述べた。

ジュンスは11日午後2時に、公式YouTubeチャンネルで「Tarantallegra」のダンスバージョンを公開した。