Leessang「謙遜は大変」が音楽配信チャートを独占…ブーム再来なるか
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写真=ジャングルエンターテインメント
ヒップホップデュオLeessang(リッサン)の「謙遜は大変」が、公開直後早くも音楽配信チャートの1位を独占している。Leessangは18日の午前、音楽配信サイトを通じて8枚目のフルアルバム「UNPLUGGED」の一部を公開し、1年ぶりに活動を再開した。先行公開された「謙遜は大変」は、公開1時間で爆発的な反響を得るなど、高い人気を博している。
同曲は歌手チョ・ヨンナムの「謙遜は大変」をLeessangらしい洗練された独特のセンスで再アレンジした曲。60~70年代を連想させるレトロなバンドサウンドをベースにしている「謙遜は大変」は、Leessangの強い自信をユーモアを織り交ぜながら表現した歌詞や歌手チャン・ギハ特有のドライなコーラスで楽しみを与えてくれる一曲だ。
Leessangは7枚目のフルアルバムの収録曲「TVを消したね」で音楽配信チャートで4週連続の1位を記録するロングランを達成したことがあり、今回も「謙遜は大変」ブームが起こるのか、関心が高まっている。「謙遜は大変」は、楽曲のタイトルを当てる「初声ゲーム(最初に発音される子音だけを並べ、正解の単語を当てるゲーム)」で公開前から話題となっていた。IU(アイユー)やKARA、チョ・インソン、コ・ヒョンジョンなどのトップスターにも支持され、注目が集まっていた。
Leessangは「謙遜は大変」を皮切りに23日に2番目の先行公開曲「君に学ぶ」を公開し、25日にはタイトル曲「Some Day」など、収録曲を全て公開する予定だ。今回のアルバムは3年の制作期間をかけた分、完成度が高いと評価されている。
「謙遜は大変」を聞いたネットユーザーは「Leessangの『謙遜は大変』、すごく良い歌」「さすがLeessangだ」「“Leessang効果”で1位、最高」「やみつきになっちゃう」などのコメントを残した。
Leessangは7月14~15日の2日間、ソウルオリンピック公園のオリンピックホールで開かれる「Leessang劇場 シーズン2」を皮切りに韓国で全国ツアーを開催する。
記者 : チェ・ミンジ