男?女?…“魔性の歌声”を持つナインがソロデビュー!

OSEN |

写真提供=フォーチュンエンターテインメント
弘大シーン(韓国のインディーズ音楽業界)で人気を集めたロックバンドDear Cloudのボーカル、ナインがソロデビューする。

ナインは21日、ソロシングルを発表し、ダブルタイトル曲である「シザーハンズ(ガウィソン)」と「助けて(グヘジョ)」で活動する。ハスキーな“魔性の歌声”で厚いマニア層を確保しているナインは、今回のソロアルバムを通じて女性的なセクシーさと男性的な魅力を同時に披露する予定。17日に公開したアルバムのグラビアでも中性的な姿で注目を浴びている。

所属事務所のフォーチュンエンターテイメントは「ナインは今回のシングルで、全曲を作詞、作曲、プロデュースした実力派シンガーソングライターとしての腕を披露する予定。ギターの0(ヨン)、イ・スンヨル、ドラマーのシン・ドンフン、Dear Cloudのベースのイランなど、実力派ミュージションが大勢参加し、アルバムの完成度を高めた」と伝えた。

また「マスタリングはロックの聖地であるイギリスで行い、ビョークやミューズなどのマスタリングを担当したマージェン・ムラードが最終工程を仕上げ、サウンドが更に豊富になった」と説明した。

一方、ナインは順次シングルを公開した後、9月に正式なデビューアルバムを発表する予定だ。

写真提供=フォーチュンエンターテインメント

記者 : イ・へリン