俳優のカン・ジファンが新しいソン・ユリの姿に満足した。

カン・ジファンは3日午後、ソウル江南区新沙洞(シンサドン)のチョンダムCGVのMキューブで開かれた、シン・テラ監督の映画「チャ刑事」(製作：映画会社ホン、配給：CJエンターテインメント)のランウェイイベントに参加し、「前作の現代時代劇(『快刀ホン・ギルドン』)で共演した時は、ソン・ユリさんの肌の色が何色だったかも知らなかった。しかし、今回はファッションデザイナーとして出演する」と話した。

また「私が知る限り(ソン・ユリさんが)初めて短いスカートと美脚を披露したと聞いたが、ソン・ユリさんのまた違う魅力を知ることができてうれしい」と話した。

これに対して、ソン・ユリは「体のラインが目立つ服を着るため、ご飯を食べるのも大変だった。カン・ジファンさんも(映画での役のために)ダイエットされていたけど、私は食べると消化ができなくなって、自然にダイエットになった」と説明した。

「チャ刑事」は、いわゆるDライン(太ったためお腹が出ている体の形)で、寝ても起きても犯人検挙に執着する執念深いチャ刑事(カン・ジファン)が、事件解決のために20Kg減量後、ファッションモデルに変装し、ランウェイに参加しながら起きるエピソードを描いた映画である。

「7級公務員」のシン・テラ監督とカン・ジファンのコンビネーションを披露する2作目として話題になり、カン・ジファン以外にはソン・ユリ、イ・スヒョク、キム・ヨングァン、シン・ミンチョルなどが出演する。5月末に韓国で公開される予定だ。