SISTAR、デビュー3年目「変身して成長します!」
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写真=イ・ジョンミン
SISTAR、12日にミニコンサート開催…「私一人(Alone)」初公開
「20歳になると何かすごく変わるのではないかと思いましたが、同じですね。19歳の時、お姉さんたちに『20歳になるといいね』と言う度に、『何があるの。同じだよ。』と言われましたけど、本当にその通りですね。同じです。ただ、運転免許は取りたいです」(ダソム)12日午後、ソウル江南区(カンナムグ)狎鴎亭(アックジョン)のILCHI ART HALLで、SISTAR(ヒョリン、ボラ、ソユ、ダソム)の1stミニアルバム「Alone」の発表記念ミニコンサートが開かれた。SISTARは、タイトル曲「私一人(Alone)」と収録曲「Lead Me」を歌った。
ダイエットしたと話すダソム、体重を公開「47キロ残ってますね」
SISTARは「私一人(Alone)」のMVを撮影するために、ラスベガスにも行ってきた。美脚を強調したダンスに、レッドとブラックで女性らしさをアピールした。ボラは「一層女性らしくなり、魅力的な姿を見せようとした。新しい姿を見せたくて変身した。」と明かした。MVで背中にピエロ模様のヘナタトゥーをしたボラは、「いつも笑っているけど、実は泣いているピエロの様子が印象的で選んだ」と語った。一方、腿に英文字のヘナタトゥーをしたソユは、「私もタトゥーをしたのに、ボラ姉さんの方が目立ちすぎた」と残念がった。
全体的に“ボディライン”を強調するダンスだっただけに、ダイエットも欠かせなかった。ダソムは「ソユ姉さんは食事療法と運動を両立し、『So Cool』で活動した時よりも8キロ減らしたが、私は運動が嫌いで、食事だけ調節している。『So Cool』の時に4キロ減らし、今回また3キロ減らした。それで、今は47キロ残った」と告白した。
ヒョリン、ミニコンサートのために点滴まで
ヒョリンは活動再開を控え、過労で入院した。ヒョリンは同日、ミニコンサートのステージに上がる直前まで点滴を打つなどして闘魂を見せた。所属事務所であるスターシップエンターテインメントの関係者は、「ミニコンサートが終わったら、ヒョリンは病院に戻らなければならない」と明かした。ヒョリンは、「コンディションの調整に失敗し、皆さんに見せたかった舞台を見せられなくなった。申し訳ない。一生懸命準備したメンバーにも申し訳ない。これからはもっと頑張る姿を見せたい」と話した。
同日のミニコンサートでは、デビュー当時からSISTARのプロデューシングを手掛けた「勇敢な兄弟」がサプライズ登場し、SISTARを応援した。勇敢な兄弟は、「これまでエレクトロニカポップだったけど、今回はナチュラルなサウンドを取り入れ新しい挑戦をした。成熟した音楽を聞かせたかった。最近機械音の入った曲がかなり多いので、耳に疲れをもたらす音色は多く除外した」と説明した。
4Minuteとの比較「ファンだけど、私たちがもっとうまく行けば…」
SISTARの活動再開と共に、同時期にニューアルバムを発売した4Minuteと比較する人も多くなった。ダソムは、「私も4Minuteのファンだけど、私たちがもっとうまくいってほしい」と話した。ソユは、「音楽スタイルも違うし、仲が良いからライバルだと思うよりは、両方ともうまくいってほしい 」とし、「4Minuteと私たちはスタイルが違うから、人々が感じる魅力も違うようだ」と答えた。デビュー3年目に入ったSISTARは、これから活動を続ける土台を作るのか、淘汰されるのかの岐路に立っている。ヒョリンは「私たちもこの時期の重要性を感じていたし、新しい姿を見せることで、かなり心配した」としながらも、「たくさん努力し、準備をしただけに上昇軌道に乗れると思う」と自信を見せた。
KBS 2TV「ギャグコンサート」の人気コーナー「勇敢な奴ら」に出演するパク・ソングァン、チョン・テホ、シン・ボラ、ヤン・ソンイルは、SISTARのミニコンサートにゲストとして参加した。特に、パク・ソングァンはSISTARを応援するために参加したプロデューサ、勇敢な兄弟を指して「シンサドンホレンイ(勇敢な兄弟とライバルである韓国の作曲家)、Forever」と叫び、爆笑を誘った。
記者 : イ・ジョンミン、イ・オンヒョク