韓国の人気アイドルグループSUPER JUNIORが6日(日本時間7日)、芸術の都市で知られる仏・パリで初の単独公演を行い、ファンを熱狂させた。

公演には欧州をはじめ、アジア、アフリカ地域から7000人余りの韓流ファンが駆けつけ、メンバーらの一挙手一投足に熱い声援を送った。SUPER JUNIORは3時間半にわたる公演で計30曲を披露し、ファンを魅了した。

入場料は平均100ユーロ(約1万円)とやや高めだったが、空席はほとんど見当たらず、現地での人気を実感させた。メンバーらは「今回のパリ公演を通じ、われわれは性別、肌の色、国境を超え、一つになった」と世界各国から駆けつけたファンに感謝の意を伝えた。

SUPER JUNIORは14日に中国・上海で、28～29日にはインドネシア・ジャカルタで公演する。