イ・ミンホ主演「シティーハンター」フジテレビで6話延長放送へ

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写真=TVレポート DB
SBSドラマ「シティーハンター」が日本で6話延長し、放送されることになった。

フジテレビは公式ホームページの掲示板に、「『シティーハンターin Seoul』が従来の6話延長した、26話で放送する」と明かした。

日本ではドラマ放送中にコマーシャルが入るため、ドラマを編集することになる。実際のドラマの放送時間が韓国より短くなるため視聴者のクレームが相次ぎ、延長が決まった。

「シティーハンター」は、韓国で昨年5月25日から7月28日まで、全20話で放送された作品であり、日本では6日からフジテレビで放送開始した。

フジテレビの場合、53分の放送で約8分のコマーシャルが挿入されるため、実際の放送分量は45分となり、そのぶん編集しなければならなかった。そのため、「シティーハンター」のエンディングシーンを変更し、編集部分を最小限にして放送するといった立場を明かした。

「シティーハンター」は9日現在、第4話まで放送された。各ポータルサイトの検索ワードに上がるなど、反応は熱い。

また、2010年に放送されたMBC「個人の趣向」が今月22日からTBSで放送されるため、視聴者たちは日本を代表する地上波2局で同時にイ・ミンホのドラマを見ることができる。

これについて放送関係者は「現在、イ・ミンホに対する関心が高まっている。彼の作品は『花より男子~Boys Over Flowers』以降の地上波放送であり、道明寺(ク・ジュンピョ)とは全く異なるイ・ミンホの姿に、視聴者たちは一度ハマったら抜け出すことができないだろう。そのため、“危険な男”と呼ばれている」と伝えた。

また、フィリピン、フランス、タイと続いている「シティーハンター」のリレー放送で、イ・ミンホのFacebookは9日、450万人の友人を記録するなど、世界各国から熱い関心が寄せられている。放映は今後、インドネシアなどの地域でも控えている。

記者 : ソ・ミヨン