FTISLAND「不朽の名曲2」に出演…“ハンドシンク”ばかりの実力ではない!

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写真=TVレポート DB
FTISLANDがバンドの演奏の実力に関する悪質な噂について、悲痛な心境を打ち明けた。

FTISLANDは音楽専門サイト「モンキー3」とのインタビューで、「容貌だけが注目され、演奏の実力が評価されたことがあるのか」という質問に対し、「テレビで“ハンドシンク”をすることがあるが、そのせいで実力を誤解されたことがある」と述べた。ハンドシンクとは、 あらかじめ録音された演奏を実演のように使用し、楽器を演奏しているように演技することを意味する。

これについてFTISLANDは「『実際に演奏できないくせに、ふりをしている』『CDに入っている曲は全部他の人が演奏したもの』などの噂があった。そのため、『不朽の名曲2』に出演することを決めた」と話した。

これに先立ち、FTISLANDはKBS 2TVのバラエティ番組「自由宣言!土曜日-不朽の名曲2~伝説を歌う」のチュ・ヒョンミ編で彼女のヒット曲「新沙洞(シンサドン)のあの人」を歌い、1位に輝いた。

FTISLANDは「生演奏の実力をお見せしようと思い出演した番組だったが、反響が良く嬉しい。生の演奏や歌を披露できただけでも僕達には大きな意味があった。とても満足のいくステージだった」と感想を述べた。

記者 : チェ・ミンジ