パク・へジン「映画館デートの際には、チケットを3枚買っていた」

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写真=ソン・ヒョジン
恋愛の時は保守的であると話した俳優のパク・へジン(28)に、意外と“配慮に富んだ”一面が隠されていた。

映画「雪海」(キム・ジョングォン監督)の撮影を控えているパク・へジンは、6日にTVレポートと行ったインタビューで「恋人のいない生活がもう3年目。恋愛が下手だと有名だ」と話を始めた。

彼は3年前、当時の彼女に「仕事と恋愛とどっちが先なのか」という質問を何回も受けたという。その度に躊躇うことなく「仕事」と答えていた。
「質問する側にとっては寂しい答えなのかもしれないが、仕事ができなければ恋愛もできないという現実的な恋愛観を持っていたから、彼女に僕の考え方を説明した」と言う。

また、パク・へジンは「ガンダムのプラモデルを作ることが好きだ。ある日、彼女に『ガンダムが好き?私が好き?』と言われ、すぐに答えが言えなくて彼女がすごく怒ったことがあった。二人でケンカになってしまった。もちろん彼女の方がずっと好きだった」と過去を振り返ったりもした。

しかし、このような無口な釜山(プサン)男子、パク・へジンにも彼女を思う深い配慮があった。
付き合っていた当時、映画館でよくデートをしていたという彼は「席が狭いと、彼女が不便を感じるのではないかと、いつも席を3つ予約した。近くに人が座れないようにインターネットで周りの席を“飛び石”みたいに少しずつ予約しといたこともある」と笑った。

パク・へジンはKBS 2TVのドラマ商売「熱血商売人」(2009)以来3年ぶりに映画「雪海」で芸能界に復帰する。同映画は20日にクランクインする予定で、パク・へジンは女優のイ・ヨンアと共演する。

記者 : チョ・ジヨン