BIGBANGが29日に1年ぶりとなるミニアルバムをリリースする。

YGエンターテインメント(以下YG)は2日、公式ブログに最後の収録曲であるD-LITEのソロ曲「翼」を公開し、ニューアルバムは合計7曲で29日に発売予定であると明かした。

この日に公開された最後のトラック「翼」は、D-LITEのソロ曲であるということでさらに注目が集まっている。D-LITEはこれまで「笑ってみる」「僕を見て、グィスン」「綿あめ」「BABY DON'T CRY」といったバラードやトロット(韓国の演歌)などジャンルを問わない様々なスタイルの楽曲をリリースしたことがあり、今回はどのような曲調となるのか目が離せない。

いよいよベールを脱いだBIGBANGのトラックリストを見ると、G-DRAGONが全曲の作詞・作曲に参加している。さらにTEDDYをはじめ、CHOICE 37、DJ MURF、チェ・ピルガン、DEE.PなどYGのプロデューサー陣が多数参加しており、多様なジャンルの楽曲が盛り込まれるだろうと期待が高まっている。

「BLUE」「愛のホコリ」「つまらない」など一曲一曲が好奇心を刺激するようなタイトルであり、どのようなメッセージを込めた楽曲なのか、様々な推測も出ている。

ニューアルバムの発売日が29日に確定したことで、新曲の初披露は単独コンサートになる可能性が高まった。

3月2日から4日までの3日間、ソウル芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園の体操競技場で開かれるBIGBANGの単独コンサートは、すでに1次、2次販売分のチケットが完売している。

YGはトラックリストを公開しているが、タイトル曲についての情報はまだ公開しておらず、どのようなプロモーションが行われるのか関心が集まっている。