ジュンス、BIGBANGのD-LITEと再会!SM練習生時代から番組出演への制約まで言及(動画あり)

OSEN |

写真=YouTubeチャンネル「家テソン」映像キャプチャー
ジュンスが過去の番組出演に関する制約に言及すると共に、6年ぶりのステージとなったEBS「スペース共感」に感謝を伝えた。

最近、BIGBANGのD-LITEの公式YouTubeチャンネル「家(の外に出た)テソン」を通じて公開された「第2世代アイドル首脳会談」というタイトルの動画に、ジュンスがゲスト出演。第2世代アイドルを代表するD-LITEとジュンスの再会が話題を集めた。

彼らは久しぶりに番組を通じて再会したことを非常に喜んだ。D-LITEは「(番組では)バラエティ番組『ファミリーがやってきた』以来だ。あれがほぼ16年前。僕が20歳の時だった」と話し、ジュンスは「そうだ。『ファミリーがやってきた』以来、番組では初めて会う。個人的に会ったのは、僕の覚えている限りでは『ドリアン・グレイ』のミュージカルを観に来てくれた」と挨拶した。

久しぶりに会う2人だったが、ぎこちない雰囲気はなかった。ジュンスは「グループでも少し似ているポジションだと感じていた。ボーカルでもあるし、そのような面で親近感がある」と話した。D-LITEも「スタイリストがカシオペア(東方神起のファン)だったが、兄さんのことが大好きだった。パールレッド(東方神起のグループカラー)の靴下を履いていた」と伝えた。

続いて、練習生時代に関するエピソードも飛び出した。D-LITEは「兄さんは1999年から練習生だったそうだ」と言い、ジュンスは「年度までは曖昧だけど、すごく若い頃からだ」と答えた。すると、D-LITEは「当時、メンバーのG-DRAGONがSMエンターテインメントの練習生だったという話を初めて聞いた」と話し、目を引いた。

ジュンスは「SMエンターテインメントの練習生と言っても、全員のことを覚えているわけではない。他の人にはあまり興味がなかった。興味がないというより、余裕がなかった。あの頃は自分のことだけで精一杯だった」と、練習生当時を振り返った。

また、ジュンスはD-LITEに“親近感”があったと打ち明けた。彼は「初めてBIGBANGのメンバーを見たときに覚えているのが、最初(東方神起が)デビューしたとき、ファンの皆さんや世間の皆さんが僕を見て“あ、この子はとにかく歌が上手なんだな”と言われた。他のメンバーがみんなイケメンだったから。誰が見ても“この子はメインボーカル”という感じで。そしてBIGBANGがデビューした。僕はD-LITEさんを見て、“歌がどれほど上手なんだろう”と。僕のようなポジションだと思った」と明かし、笑いを誘った。

D-LITEも「(東方神起に関する)最初の記憶が、ステージではなく、ドライリハーサル(カメラなしで行うリハーサル)で惚れ惚れしたことだ。“すごい”と思った。『“O” - 正・反・合』だったかな……その曲がすごく難しい。しかも兄さんのパートにアドリブがある。眠らなくても朝からライブができる人がまれにいると言うけれど、まさにそのような感じだった」と、絶賛した。

ジュンスも「ドライリハーサルの時は寝ることが多いけれど、僕たちもBIGBANGがやると聞いたら見に行った。僕たちが持っていない雰囲気の強さがあるので、見ながら学んだ。だから、もっと見ようと思った」と話した。

ジュンスはこの日、過去に番組出演への制約がかけられたことにも言及した。東方神起から離れ、JYJとして新しく活動を始めた当時、番組出演が難しかった。彼がその後、約6年ぶりに出演した音楽ステージはEBS「スペース共感」だった。

彼は「EBSの教養番組だった。『スペース共感』は従来のアイドル歌手が出演する番組ではないので、制約をかけられなかったのだと思う。なので、“かまわない”という感じだった。その番組のプロデューサーと作家さん、そして放送局にとても感謝している」と感謝を表した。

続いて「芸能人サッカークラブ同士で試合をすると、『芸能街中継』や『SBSテレビ芸能』が撮影をし、それぞれ俳優、アイドルたちのインタビューを行う。僕も受けた。しかし僕は番組に出られないことを知っていた。そう話しても、『これは出られるから大丈夫』と言われて、真面目にインタビューを受けた。しかし、やはり編集された」とし、「歌うことに関してはさらに制約が多かった。ファンの皆さんも知らないと思うけれど、収録をしても放送されなかったことがとても多い。あの頃は諦めようかすごく悩んだけれど、やれるところまでやってみようと思った。番組に出られるようになって、すごくありがたかった」と打ち明け、注目を集めた。

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記者 : ソン・ミギョン