俳優シン・ハギュン(37)が映画「高地戦」で共演した俳優イ・ジェフン(27)のブレイクを予想していたと述べた。

シン・ハギュンは最近TVレポートとの取材で、イ・ジェフンがSBS月火ドラマ「ファッションキング」(脚本：イ・ソンミ、キム・ギホ、演出：イ・ミョンウ)に男性主人公としてキャスティングされたという記者の話に驚きながら、「本当に良かった」と重ねて感想を述べた。

イ・ジェフンのブレイクを予想していたかという質問にシン・ハギュンは「そうだ。『高地戦』を撮影時ももちろん、舞台挨拶を回りながらも感じた。映画が公開され、ファンもたくさん増えたようだ」と頷いた。

イ・ジェフンはSBSドラマ「サラリーマン楚漢志」の次回作として3月から放送される「ファッションキング」でジェヒョク役を務め、ユ・アイン、シン・セギョン、少女時代のユリらと共演する。他にもシン・ジョンウォン監督の映画「漁村の幽霊 パクさん、出張す」、イ・ヨンジュ監督の映画「建築学概論」にもキャスティングされ、韓国映画界の新星として浮上している。

シン・ハギュンは17日に終了したKBS 2TVの月火ドラマ「ブレイン 愛と野望」(脚本：ユン・ギョンア、演出：ユ・ヒョンギ)で主人公のイ・ガンフン役を演じ、“ハギュンアリ(ハギュンに夢中)”シンドロームを巻き起こした。シン・ハギュンはこのドラマで「2011 KBS演技大賞」大賞を受賞した。