シン・ハギュンが満面の笑み、ドラマ「ブレイン」の撮影終盤の現場を公開

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写真提供=CJ E&M
KBS 2TV月火ドラマ「ブレイン 愛と野望」(ユン・ギョンア脚本、ユ・ヒョンギ演出)の撮影現場が14日、公開された。

シン・ハギュン、チョン・ジニョン、チェ・ジョンウォン、チョ・ドンヒョクなど「ブレイン 愛と野望」の出演俳優たちは、残り2話となった今、最後の情熱を燃やしている。

彼らは4ヵ月に渡る長い撮影期間にも疲れを見せず、積極的に撮影に取り組んでおり、注目を集めている。視聴者の爆発的な反響のおかげで、活気あふれる現場の雰囲気が続いているのだ。

全20話の「ブレイン 愛と野望」が終盤に向けて走っているが、まだ俳優とスタッフは終わりを実感することが難しい状態だ。ピッタリと息の合った芝居で、身体は疲れても、演技に対する情熱はさらに大きくなったためだ。

繰り返される葛藤と対立、緊張感あふれる手術と事件の連続だったドラマの風景とは違い、実際の俳優たちとスタッフは厚い信頼関係を維持している。ソウルと華城(ファソン)などを行き来しながら行われた撮影の多くの時間を一緒に過ごしただけに、今や家族よりも近い存在となったため、より仲良くなったとのこと。

冷たいだけだったガンフンが満面の笑みを浮かべるシン・ハギュンに戻ったり、天下(チョナ)大学のイケメン医師4人組シム・ヒョンタク、イ・スンジュ、クァク・スンナム、クォン・ユルなどは撮影現場で“活力4人組”として活躍し、スタッフや俳優たちを楽しませている。テレビでは見られなかった「ブレイン 愛と野望」出演俳優たちの、カメラの裏の姿が人間的な魅力とともに温かい風景を写し、視聴者に特別な楽しさを与えている。

「ブレイン 愛と野望」の制作会社であるCJ E&Mは「『ブレイン 愛と野望』の爆発的な人気のためか、ドラマを延長して欲しいという要請と問い合わせが多い。しかし、既に最終話の撮影がほとんど終わった。視聴者の熱い関心と声援が『ブレイン 愛と野望』の放送終了を残念がる声につながっているようだ。残り2話も最後まで温かく見守ってほしい」とコメントした。

「ブレイン 愛と野望」は16、17日の夜9時55分の放送で最終回を迎える。

記者 : イ・ウイン