「ブレイン」シン・ハギュン、“二人の女性に愛され、幸せでした”

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「ドラマじゃないと、僕が二人の女性から愛されることはないですよ(笑)」

17日に終了したKBS 2TV月火ドラマ「ブレイン 愛と野望」(ユン・ギョンア脚本、ユ・ヒョンギ演出)で二人の女性から愛されるイ・ガンフン役を熱演した俳優のシン・ハギュン(37)が、幸せそうに大きく笑った。

結婚に対する質問には、シン・ハギュンは「恋愛もできないのに、結婚できるわけがないですよね?」と聞き返し、「実際はあまりモテないんです。なので、ガンフン役を演じながらすごく幸せでした」と付け加えた。

「僕は、普段無口なので女性よりは同性に人気があります。僕はお酒が好きで、話もよく聞いてあげる方なんですよ。男性からはもうモテモテで。競うように僕に電話番号を渡したり、兄や弟と呼んでくれという人もいたり。酔って電話をかけてくる人も多いんです(笑)」

イ・ガンフンは劇中でユン・ジへ(チェ・ジョンウォン)とチャン・ユジン(キム・スヒョン)に深く愛される。実際そんな状況になったら、どちらを選ぶのかと聞くと「ガンフンがユジンに感じているのは、情けだったり、恋愛とは別の感情だと思う。僕がガンフンだったら、ユン・ジへを選ぶ」と答えた。また、大金持ちの娘が積極的にアプローチしてきたらどうするかという質問には「彼女の家柄などはそこまで重要ではないと思う」と、明るく笑った。

8年ぶりの地上波ドラマ復帰作「ブレイン 愛と野望」で“ハギュンアリ(ハギュンに夢中)”シンドロームを巻き起こしたシン・ハギュンは、このドラマで「2011 KBS演技大賞」の大賞を受賞した。

記者 : イ・ウイン