新人ボーイズグループ B.A.Pが地上波で、デビューを知らせる予告映像を公開した。

B.A.Pの所属事務所であるTSエンターテインメントは30日、バン・ヨングクやZELOなど6人組の男性グループ B.A.PがKBS、MBC、SBSの年末歌謡授賞式の2部が始まる直前にデビューを知らせる予告映像を流し2012年のデビューを準備している」と述べた。

かつて東方神起が、2010のリリースに先立って地上波広告を通じて活動を知らせたことはあったが、新人歌手にはコストの面で多少無理かもしれない。

B.A.P側は、コストの面で負担はあるものの、大胆な投資でグループを広報するつもりだ。今回の地上波広告は来年の1月28日にソウルの奬忠体育館で開くミニコンサートと同じ脈絡だ」とし「TSエンターテインメントが野心満々に準備したB.A.Pの公式的なデビューに先立ってもっとも多くの人々に露出するチャンスを作りたかった」と付け加えた。

特に今回の広告は韓国では初めて、特殊製作した高さ4メートル、重さ200kgの超大型ロボットを背景にしている。

一方、「Never Give Up」でユニット活動を展開しているバン・ヨングクとZELOは、29日京畿道(ギョンギド)一山(イルサン)のKINTEXで開かれた「2011 SBS歌謡大祭典」レッドカーペットのオープニング舞台を飾った。