「恋愛なんていらない」イ・ダヒ、SUPER JUNIOR シウォンに放った心にもない一言が引き金に【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「恋愛なんていらない」放送キャプチャー
韓国で26日に放送されたENA水木ドラマ「恋愛なんていらない」第7話でク・ヨルム(イ・ダヒ)とパク・ジェフン(シウォン)が、不安でさらにスリリングなサプライズキスをする姿で視聴者の胸をときめかせた。

「愛の王国」の男女出演者にそれぞれ一枚ずつ支給されるデート申請権を巡り、パク・ジェフンは「私を利用しなさい」というハン・ジヨン(イ・ジュヨン)を、パク・ジワン(ソン・ファリョン)は自身に着実に好感を示すキム・ジュンホ(ソジュン)を選んだ。

そしてク・ヨルムはカン・チェリ(チョ・スヒャン)がパク・ジェフンとハン・ジヨンのキスシーンを撮ってこいと促すと「スキンシップは2人が同意して自然になされなければならない」と反対したが、カン・チェリは作戦を組んで心を動かすようにと頑固な態度を見せた。

結局、ク・ヨルムはパク・ジェフンとハン・ジヨンのデートの場所として密室があるホテルのルーフトップを選んだが、カメラは入れないようにしようとカン・チェリを説得した。そしてパク・ジェフン&ハン・ジヨン、キム・ジュンホ&パク・ジワンカップルの初のデートが行われた。

しかし前日の夜、パク・ジワンは酔った状態でキム・ジュンホが腰に手を回すと「触るな」と振り切った。パク・ジワンは昨夜のことがあっても依然として優しいキム・ジュンホに申し訳ない気持ちと感謝の気持ちを伝えると共に、中学時代に従兄にセクハラをされ、スキンシップにトラウマがあるという秘密を打ち明けた。「愛の王国」のメンバーたちの一挙手一投足が全てカメラにおさめられているだけに、パク・ジワンの発言も制作陣にすぐに伝えられ、カン・チェリはク・ヨルムに「これはすごい」と喜んだ。

ク・ヨルムはパク・ジワンに秘密が放送に乗ることを同意するかと聞いたが、カン・チェリはカメラが回っていることを知りながらも言ったのなら当然出るべきだと言った。この時、キム・サンウ(イ・デフィ)がク・ヨルムに放送に出ることを望まないというパク・ジワンの意思を伝え、ク・ヨルムはキム・サンウに撮影したものはを共有せず、持っていることを指示した。

写真=「恋愛なんていらない」放送キャプチャー
ク・ヨルムはカン・チェリにパク・ジワンの発言を編集してほしいと要請したが、カン・チェリは退かず、ついにク・ヨルムは「パク・ジェフンとハン・ジヨンのキスシーンを撮ってくる」と提案した。

そしてその日の夕方、パク・ジェフンとハン・ジヨンは夜景が美しいホテルのルーフトップレストランでワインを飲みながらデートを楽しんだ。ク・ヨルムはハン・ジヨンに「パク・ジェフンに気があるの?」と聞き、パク・ジェフンが好きだというハン・ジヨンに「スキンシップも大丈夫ですか? キスです」とし「放送の流れ上、必ず必要ですが、お2人さえ良ければ今日撮影したいです」と要請した。

その間、パク・ジェフンは密室に移動してハン・ジヨンを待ち、ク・ヨルムは密室に入ってきてパク・ジェフンのマイクの電源をけした後、「ハン・ジヨンさんが入ってきたら雰囲気をつくって一度キスしよう。私が今、大事故を防がなければならないので」とし「キスくらいはいいじゃない。ワンナイトもガムを噛むようにする時代に」と心にもないことを言った。パク・ジェフンはク・ヨルムに「君は僕が他の女性とキスしてもいいの? 僕が君に気があることを知っているのにそんなこと頼みたい?」と問い詰め、慌てるク・ヨルムに「もう一度聞いてみる。僕が他の女性とキスしても構わない?」と問い返した。その瞬間、制作陣が撮影を再開すると叫び、それと同時に密室の中の照明が点灯し、2人にスポットライトが当てられた。パク・ジェフンは「そんなに簡単なら僕と一度確認してみて」とク・ヨルムを引き寄せ、キスをした。それから2人がキスをするシルエットがそのまま映し出されるラストシーンが放送され、視聴者の胸をときめかせた。

一方で先日パク・ジェフンを追いかけた謎の黒い帽子の男が再び姿を現し、緊張感を高めた。この男は食堂でご飯を食べていた途中、テレビを通じて「愛の王国」に出演するパク・ジェフンを見つけ、携帯電話で「愛の王国」を検索した後、パク・ジェフンの姿が盛り込まれたクリップ映像を再生した。男性は怒りと困惑が入り混じった顔で「話にならない」と呟き、これからの展開に期待を高めた。

記者 : カン・ソジョン