BTSのJ-HOPE、ドキュメンタリーシリーズ「HOPE ON THE STREET」メイントレーラー映像を公開

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写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)のJ-HOPEが、ドキュメンタリーシリーズ「HOPE ON THE STREET」のメイントレーラー映像を掲載した。

「HOPE ON THE STREET」は今年でデビュー12年目を迎えたJ-HOPEが、自分の過去、現在、そして未来を貫く“ダンス”を媒介に夢を探す旅を描いたドキュメンタリーだ。日本・大阪、フランス・パリ、アメリカ・ニューヨーク、そして韓国・ソウルと光州(クァンジュ)などへ、“ダンス探訪”に出た彼の姿が収められる。

メイントレーラー映像でJ-HOPEは「ダンスから始まり、そのダンスから多くのものが派生された」と話し始め、「気になった。僕がどんなダンスを踊って、どのようなものが自分のルーツだったのか、自分が夢見る未来は何なのか……」とドキュメンタリーシリーズを企画した理由を率直に伝える。

彼は各都市でポップ(Pop)、ハウス(House)、ヒップホップ(Hiphop)、ロック(Lock)など、様々なストリートダンスの分野で活躍しているダンサーと会った。そして、ストリートで「ダンス」でコミュニケーションを取り、学びを求めていく過程について「心臓がドキドキする。とても感慨深い。ダンスだけでなく、人生についても、色々と学んでいく過程の1つだ」と語る。

また「結局、歌とダンスという答えが出た。僕たちが今やっていることを愛して、楽しみながら幸せに踊れば……」という告白で、ダンスに対する愛情とポジティブなエネルギーを表す。予告編には、J-HOPEのフリースタイルダンスと各都市の美しい景色が収められ、本編への期待を高めた。特に、映像の終盤に刻まれた「Created By j-hope」というフレーズは、彼が今回のドキュメンタリーシリーズに精魂を込めていることを示唆する。

J-HOPEのアイデアで始まった今回のドキュメンタリーと、スペシャルアルバム「HOPE ON THE STREET VOL.1」は「ダンス」という共通の素材で企画・制作された。ドキュメンタリーの回ごとのエピソードとスペシャルアルバムの収録曲は、内容やメッセージ、音楽的に細かく繋がっている。

「HOPE ON THE STREET」第1話は、今月28日0時に公開される。映像はOTT(動画配信サービス)のTVING、Prime Videoを通じて世界240の国と地域で視聴することができる。

翌日午後1時には、スペシャルアルバム「HOPE ON THE STREET VOL.1」が全世界に同時発売される。タイトル曲「NEURON(with GAEKO、T(ユン・ミラ))」には、J-HOPEの音楽的なルーツと人生の動機、そして新しい出発への期待か込められた。

記者 : ソン・ミギョン