BL（ボーイズラブ）音楽ドラマ「ジャズのように」が、漫画との高いシンクロ率を見せた。

今月公開予定の「ジャズのように」が、原作キャラクターと200％のシンクロ率を誇る予告ポスターを公開し、注目を集めた。

同作は、作家Clarjuの同名の人気ウェブ漫画を原作とした作品で、クラシックに固執する家族の目を盗み、ウヨン芸術高校に転校してきたジャズオタクのユン・セホンが、トラウマによりジャズを憎むハン・テイに出会うことで繰り広げられる学園ロマンスドラマだ。

予告ポスターは、2つのバージョンで公開された。ウヨン芸術高校の4人組ハン・テイ（チ・ホグン）、ユン・セホン（Newkiddのジングォン）、ソ・ドユン（OMEGA Xのハンギョム）、ソン・ジュハ（キム・ジョンハ）の様々な魅力が詰め込まれた実写版に続き、原作者のClarjuが描いたウェブ漫画版も公開され、異なる魅力を届けた。

制服を着た彼らは、眼差しだけで女心を掴んだ。まず、セホンは爽やかな美少年の雰囲気で目を引き、茶目っ気溢れる雰囲気のドユンは、自由奔放なキャラクターの一面を覗かせた。テイはカリスマ性あふれる姿で雰囲気を一転させ、ジュハはシックでありながら可愛らしさが共存するユニークな魅力をアピールした。

ウェブ漫画版のポスターの中のキャラクターと同じポーズをとっている彼らは、細かいところまで驚くべきシンクロ率を誇り、実写化の成功を期待させた。また「押すほど近くなる僕たち」というポスターの中のフレーズが視聴者をときめかせ、予測不能なロマンスへの関心を高めた。

“マンチッナム（漫画から飛び出してきたような男）”のビジュアルを収めた予告ポスターを公開した同作は、完成度の高い原作と信頼できる制作陣、個性豊かな俳優たちがタッグを組み、ウェルメイドBLドラマの誕生を予告した。それぞれの事情を持つ彼らが、互いにぶつかり合いながら描く美しいラブストーリーに好奇心が刺激される。

ときめきいっぱいの予告ポスターで本編への期待を高めたBL音楽ドラマ「ジャズのように」は、韓国で3月中に公開される予定だ。