「財閥×刑事」アン・ボヒョン&パク・ジヒョン、事件の犯人を突き止める【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「財閥×刑事」放送画面キャプチャー
凶悪犯罪捜査1課が「『京城(キョンソン)退魔録』映画スタジオ殺人事件」を解決した。

韓国で2日に放送されたSBS「財閥×刑事」(脚本:キム・バダ、演出:キム・ジェホン)第10話では、凶悪犯罪捜査1課が「『京城退魔録』映画スタジオ殺人事件」の真犯人を明かすために奮闘する姿が描かれた。

この日チン・イス(アン・ボヒョン)は証言を避ける映画スタッフの口を開かせるため、自身が制作会社の実の所有主であることを明かした。

その後、彼はスタッフに特別なボーナスを提示し、様々な証言を確保。俳優ハ・ナムス(チェ・テジュン)とペク・サンヒ(カン・ソンヨン)の疑わしい部分をキャッチした。

しかし、ハ・ナムスやペク・サンヒにはアリバイがあった。ペク・サンヒは、被害者ハン・ユラ(元April ナウン)に家までこっそり入ってきたストーカーがいたと知らせた。

マネージャーのウ・サンテ(チェ・ソンヒョク)は、そのストーカーがハ・ナムスだと主張したが、これは事実ではなかった。ウ・サンテはハン・ユラの高校の先輩で、ストーカーも自身だった。

しかし、決定的な証拠はない状態。チン・イスはハン・ユラの役は代役を使うとし、撮影の再会を知らせた。すべてのスタッフと映画の関係者をスタジオに集めたチン・イスは、薦度斎(死んだ人の魂が浄土や天上に届くように祈る儀式)の準備をした。

チン・イスは「撮影前に薦度齋をするが、ユラさんの魂がまだここに縛られている」とし、「みんな目をつぶって、ユラさんのことを切実に呼んでほしい」と指示した。

続いて登場したシャーマンは「悔しい、悔しい。信じていたあの人が私を殺した」と絶叫。灯りが消されると、あらかじめ準備していたガンヒョン(パク・ジヒョン)が、ハン・ユラが生前に着ていたドレスを着て、口元に血を流した姿で現れた。するとウ・サンテは「愛しているからそうしたんだ!」と自白した。

記者 : チェ・ジヨン