「財閥 x 刑事」アン・ボヒョン、事件に絡んだ驚愕の事実を知る【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「財閥 x 刑事」放送画面キャプチャー
チャン・ヒョンソンが予期せぬ死を迎えた。

韓国で16日に放送されたSBS金土ドラマ「財閥 x 刑事」第14話では、財閥刑事のチン・イス(アン・ボヒョン)が「チン会長屋敷死亡事件」を捜査していたところ、事件に絡んだハンス一家の驚愕すべき秘密を知るようになる姿が描かれ、視聴者に衝撃と反転を与えた。この日の放送は最高視聴率13.6%、首都圏平均10.6%、2049視聴率2.9%を記録した。(ニールセン・コリア基準)

この日、捜査1課はチン・ミョンチョル(チャン・ヒョンソン)会長の自宅で死亡したまま発見されたハン・デフン(ホン・ソジュン)を殺害した有力容疑者であるチェ・ヒョンべ(キム・ユンソン)と現場に一緒にいたチン・スンジュ(クァク・シヤン)をカンハ署に連行した。イ・ガンヒョン(パク・ジヒョン)とパク・ジュニョン(カン・サンジュン)はヒョンベの取り調べをしたが、彼は犯行を否定した。同じ時間、イスはスンジュと1対1で会った。イスはスンジュに出版記念会の日の防犯カメラ映像を確認したとし、デフンとの関係を聞いたが、スンジュはイスが自分を信じなかったと、答えを避けた。これにイスは「先にウソをついたのは兄貴だ。なぜそうしたのか」と答えを促し、その瞬間、ハンスグループの弁護人団が出頭し、急いで取り調べを終わらせた。

スンジュとヒョンベは口を閉ざしており、凶器すら見つからず、捜査に進捗がなかった状況だ。この時、イスは自身がハンスグループのセキュリティ室から直接もらってきた出版記念会当日の防犯カメラ映像をガンヒョンに見せた。その中にはスンジュがデフンの胸倉をつかんでいる様子が盛り込まれていた。イスが証拠を手に入れておきながらも、チーム長のガンヒョンに即報告していなかったのだ。これにガンヒョンは「チン・イス、私があなたのこと、信じていい? もし、兄が法を違反していたら、あなた逮捕できる?」と聞き、イスは「わからない。今も兄が何も悪くないことを願っているから」と率直に答えた。これにガンヒョンはイスを捜査から排除することができると警告し、イスは捜査への意思を強くアピールした。

放送の終盤には、別荘の中で死亡したチン・ミョンチョル会長の姿が映し出され、想像もしなかった衝撃のエンディングで、今後の展開に対する疑問を爆発させた。

記者 : パク・ソヨン