放送終了「夜に咲く花」イ・ハニ、イ・ジョンウォンとの関係の行方は?【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC金土ドラマ「夜に咲く花」放送画面キャプチャー
イ・ハニが愛と自由を取り戻した。

韓国で17日に放送されたMBC金土ドラマ「夜に咲く花」(演出:チャン・テユ、チェ・ジョンイン、イ・チャンウ、脚本:イ・セム、チョン・ミョンイン)最終話では、ソク・ジソン(キム・サンジュン)の逆賊の証拠をチョ・ヨファ(イ・ハニ)が自ら明かした後、復讐に成功した。

王はチョ・ヨファを便殿(ピョンジョン:王が日常的に国政を執り行っていた建物)に入らせた。素服(白いチマチョゴリ)姿のチョ・ヨファは「私はソク・ジソンの長男の嫁であり、15年前に先王殿下の最後の密命を受けた、禁軍チョ・ソンウの妹です」「私は15年前に兄が消えた後、ソク家の婚姻提案を受けて婚姻することになり、そして婚姻の日に夫が死んで寡婦になりました」と話し、ソク・ジソンの罪を明かした。そうして、ソク・ジソンは罰を受けることになった。

チョ・ヨファは、寡婦から離婚した夫人になる状況に置かれた。切実なパク・スホ(イ・ジョンウォン)の気持ちに気づいた彼女は「この全てのことが終わっても、私はソク家の嫁であることが変わっていないことに気づいた。もし、離婚したとしても寡婦と変わらない。離婚しても国の法は変わらない。だから、あなたもあなたの道を歩んでください」と話し、パク・スホを泣かせた。

パク・スホは「そういうわけにはいきません。あなたが覆面をかぶっても、寡婦でも、離婚した夫人でも、僕には何の関係もありません。ただ、あなたに従います」と伝えたが、チョ・ヨファは「いつだったか、あなたが自分の心配だけしなさいと言ったじゃないですか。私もそのように生きてみたいです。なので、あなたも私の心配をしないで、笑顔で生きてください。人のように平凡で、幸せに暮らしてください」と慰めた。

夫ソク・ジョン(オ・ウィシク)は「詐欺結婚をした。実は、清に結婚した夫人がいる。そのため、正室が2人いるわけにはいかないので、婚姻無効を主張する」と泣きながら訴え、結局チョ・ヨファは婚姻の無効後、自分の道を歩むために都城を離れた。

パク・スホは「そう生きているようにします。そう生きながら待ちます」と、消えたチョ・ヨファを待った。

それから1年後、都城で女性さえ目に入ればいけないことをする残党が現れた。チョ・ヨファは覆面をかぶって現れ、禁衛隊長になったパク・スホは残党をやっつけた後、チョ・ヨファを捕まえた。パク・スホはチョ・ヨファを自分の腕の中に抱きしめ、2人の恋が始まるかのように笑顔を見せた。

記者 : オ・セジン