「夜に咲く花」イ・ハニ、イ・ジョンウォンに線を引く“私たちは何の関係にもなれない”【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC金土ドラマ「夜に咲く花」放送画面キャプチャー
イ・ハニがイ・ジョンウォンに線を引いた。

韓国で2月10日に放送されたMBC金土ドラマ「夜に咲く花」(企画:ナムグン・ソンウ、制作:キム・ジョンミ、演出:チャン・テユ、チェ・ジョンイン、イ・チャンウ、脚本:イ・セム、チョン・ミョンイン)第10話では、ソク・ジソン(キム・サンジュン)の指示を受けたカン・ピルジク(チョ・ジェユン)が戶曹判書夫人のオ・ナンギョン(ソ・イスク)の首を絞める場面が描かれた。また、ソク・ジソンはチョ・ヨファ(イ・ハニ)に廬墓暮らし(父母の喪中にその墓の傍らに小屋を建てて三年間住むこと)を命じた。

パク・スホ(イ・ジョンウォン)は深刻な表情でチョ・ヨファのところに来て「廬墓暮らしなんて」と話した。これにパク・ユンハク(イ・ギウ)は「怪漢が現れたのに、お前はそれが一番急ぎなのか」と反応した。

チョ・ヨファは「お父さんがすごく気になったようだ。そして、怪漢ではなく、カン・ピルジクだ」とし、「急に廬墓暮らしを命じられ、カン・ピルジクが戶曹判書夫人を殺そうとしたのは偶然ではないようだ」と明かした。

これにパク・スホは「どうしても行かなければならないのか。清なんてダメだ」と訴え、パク・ユンハクは「まさか左議政宅の嫁さんが清に行くか。控えなさい」と止めた。チョ・ヨファは「私はどこにも行かない。私がどうすれば残れるか、方法を考えてください」と話した。

その後、パク・スホはチョ・ヨファと二人きりになった場で「必ずしも廬墓暮らしに行くなら、清ではなく違う方法もあるのではないか」と再度聞き、チョ・ヨファは「私がこうして男装をして武官になりましょうか」と反応した。

これにパク・スホが「それもいい方法だ」と言うと、チョ・ヨファは「左副承旨が私に質問をした。あなたと私はどんな関係なのかを聞かれた。あなたと私は何の関係にもなれない。いつか、私が左議政宅の嫁じゃなくなっても」と線を引いた。

パク・スホは「夫人」と言葉が続けられず、チョ・ヨファは「そう、夫人。あなたは私のことをそう呼ぶ。私は誰かの夫人だ。なので私たちは何の関係にもなれないし、なってはならない。同じ運命で同じ目的を持って、事を解決しなければならない人だというだけだ。これからは誤解を招きたくない」と話した。

これにパク・スホは「何の話なのかよく分かった」としながらも、「他の人が誤解したわけではないだろう。夫人が困ることはない」と言ってその場を離れた。

記者 : キム・ミョンミ